還暦からの資産運用

リスクを抑えて効率的な運用をリアルタイムで公開

7/29現在のポートフォリオ

今週はFOMC、GAFAM2Q決算などの重要イベントをこなし、6月下旬からの戻り基調を継続。ポートフォリオは年末比+6.8%と高評価益を維持しました。FOMC後のパウエル議長の会見では、従来通りインフレへの対応を最優先とするものの市場のリセッション懸念にも配慮する内容となり市場の信頼を取り戻しました。

パウエル議長の会見翌日に公表された2QのGDPは、2四半期連続のマイナスとなり、10年債金利は2.6%台に低下。今後のFRBの利上げペースが鈍化するとの見方から一気にリスクオンとなりNY株式市場は急騰しました。

ポートフォリオは、国内債券から国内株式へ2%資産異動を実施しています。

国内株式のポートフォリオです。

FUNDSにて運用していたソーシャルレンディングの償還金にて、REIT2銘柄、国内株式バリュー投信と10数銘柄均等分散で高配当の株式を単元未満株で購入しました。大手のネット証券でも単元未満株の購入手数料が無料のため利用しやすくなりました。

外国株式のポートフォリオです。

外国株式は好決算のアップル、アマゾンを少額だけ購入しました。

外国為替市場では、10年債金利が2.6%台へ低下したことから為替は一時132円台までドル安が進行しました。今後日銀の政策変更の可能性もあり、円高リスクを意識せざるを得ません。そのため、外国株式への資金投入は限定的とし、円高の影響を受けにくい国内株式銘柄を選んで投資していく考えです。