還暦からの資産運用

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1/13現在のポートフォリオ

1月も早くも半月が過ぎようとしていますが、年明け早々日米ともマーケットは転換点を迎えているように思えます。

まずは米国。CPI発表でインフレのピークアウト感がさらに鮮明となり、利上げ休止が見えてきたことからマーケットは静かにリスクを高めているように思えます。VIX指数は18台へ低下。これまで売り込まれていたハイグロ株の急伸。時間外取引でのビッドコインの8%急騰などなど。いままでのように指標に大きくポジティブに反応する代わりにゆっくりと資金がシフトしているように思えます。

一方で日本は、来週に控えた日銀政策決定会合での政策検証を踏まえた更なる政策変更への期待感が高まり、円高金利高、株安で反応しています。

ポートフォリオは、円高の影響を吸収し、前週比0.6%の評価増。前年末比+6%となっています。なかなか円高が進んでいる中で米国株を増やすことは悩ましいですが、本格化する決算発表をにらみつつ購入のタイミングを図りたいと思っています。