8/5現在のアセットアロケーションです。国内REITを2銘柄、高配当銘柄を単位未満で数銘柄追加。外国株式AAPL、AMZNを追加購入しています。
国内外とも個別企業の決算発表が本格化し、個々の企業業績に注目が集まる中、為替がボトム１３２円台までの円高となりましたが、米国のハイテク企業の好調さは変わらず国内株式もハイテクグロース中心に堅調な展開となっています。
ポートフォリオ全体では、年末比+7.95％と先週比微増となりました。
国内株式のポートフォリオです。REITを２銘柄、単元未満の高配当株を複数追加しています。REITについては、積極購入姿勢なのですが、値動きが激しく進みません。
外国株式のポートフォリオです。週末の雇用統計が予想を上振れし、インフレピークアウトから金利低下のシナリオが崩れましたが、マーケットではリセッション懸念後退と解釈しＮａｓｄａｑの下落も限定的でした。しかし、１０年債金利が2.8％台で高止まりするようだと、金利低下に連動して上昇してきたハイテクグロース株には厳しいものとなりそうです。
個別銘柄では、PINGの買収が発表され、+60％となっています。ポートフォリオでは、SAILに続き２銘柄目の買収案件となります。いずれもクラウドのID関連のmid-cap企業ですが、NISA枠で年初に長期スパンで購入している銘柄なのでもうしばらくお付き合いしたかった銘柄です。
マーケットは雇用統計の結果に関わらずハイテク中心に堅調な展開となっていますが、今後発表される個別企業の業績動向しだいで２番底をつけにいく展開も十分ありうると考えており慎重に動向を見ていきます。
