還暦からの資産運用

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2022-01-01から1年間の記事一覧

12/23現在のポートフォリオ

12/23現在のポートフォリオです。 株式市場は日米とも大きく下落しました。前週の欧米中央銀行のタカ派的な金融政策継続を確認し、景気後退懸念が高まっていたところに、日銀の事実上の利上げというサプライズで日本株も3%を超える大きな下落となりました…

12/16現在のポートフォリオ

12/16現在のポートフォリオです。 年内最後のFOMCが終了しました。マーケットで期待していた早期の緩和は示されず、パウエル議長のインフレに対する決意を改めて確認する形となりました。 先立つ13日に公表のCPIが予想を下回り大きく上昇していた株式相場は…

12/9現在のポートフォリオ

12/9現在のポートフォリオです。国内債券としてFUNDSで運用していたAXXZIAビューティファンド(6か月、1%)が無事償還されキャッシュ滞留となっています。その他の資産は特段の異動はありません。資産評価は、前月末から1%ほど減少し、年末比+8.7%の水…

12/2現在のポートフォリオ

12/2現在のポートフォリオです。 祝日明けの米国市場は、週央のパウエル議長が講演で、次回FOMCでの金利上昇幅縮小を事実上明言したことから長期金利が大幅に低下。株式は前週の高値を超えダウに続きS&Pもメジャーレジスタンスをブレークし強気に転じまし…

11/25現在のポートフォリオ

11/25現在のポートフォリオです。先週末比円キャッシュ▲1%、国内株式+1%となっています。 今週は日米とも祝日をはさみ参加者が少ない中で、前週の地合いを継続し堅調な展開となりました。来週は、パウエルFRB議長会見、PCEデフレーター、雇用統計と中旬…

11/18現在のポートフォリオ

11/18現在のポートフォリオです。 CPIの数字が下振れし、インフレ鎮静化への期待が高まる中でPPIもポジティブな数字が続き週中にかけて株式は急進しました。週末にかけては小売売上高の上振れやFED高官のけん制発言などにより乱高下しましたが、12月のFOMCま…

11/11現在のポートフォリオ

11/11現在のポートフォリオです。 外国株式は、現物株の銘柄ウェイトの調整を行いました。 国内株式は、直近の決算好調な高配当銘柄を4銘柄購入。単元未満株式の買い増しも行っております。 結果、国内株式のウエィトが2%上昇。円キャッシュ▲5%、外貨キ…

11/4現在のポートフォリオ

11/4現在のポートフォリオです。 FOMCを経て4日続落で迎えた雇用統計。結果如何にかかわらず、イベント通過後株価反転を見込み直近でキャッシュを絞り込んで迎えました。結果は、指数は1.2~1.3%上昇しましたが乱高下し、現物は保有のCRWD、ZSなどハイグロ…

10/28現在のポートフォリオ

10/28現在のポートフォリオです。 株式市場は金利先高感の後退期待で高値を追う展開となっています。企業決算も27日にAAPLとAMZNの発表で、GAFAMが終わりいよいよ来週のFOMCに市場の関心は絞られてきました。 GAFAMの決算では、METAとAMZNが一時20%を超える…

10/21現在のポートフォリオ

10/21現在のポートフォリオです。 前週のCPI、小売売上などの材料をこなし、今週は個別企業決算を材料に大きく動く週となりました。前半はMSの決算で売られるものの、JPM、CITIの決算で盛り返し、その後TSLA、NETFLIX、SNAPで上下に大きく振られる展開となっ…

10/14現在のポートフォリオ

10/14現在のポートフォリオです。 10/13発表の注目のCPIは予想を上回り、米国株式は大きく下落して始まりましたが、金利の反落などを材料に急反発し引けでは3%超の上昇となりました。翌14日は、小売売上高が予想を下回りFRBの利上げスピードが鈍化するとの…

10/7現在のポートフォリオ

10/7現在のアセットアロケーションです。 注目の雇用統計はマーケットの予想に反して強い数字となり、Nasdaqは▲3.8%と一週間の上昇分をほぼ吐き出して終了しています。 来週13日にはCPIを控えていますが、ここまでの経済指標は実態経済に遅行し、FRBの政策…

9/30現在のポートフォリオ

9/30現在のポートフォリオです。 米国株式は大幅に下落。ダウ、S&P、Nasdaq3指数とも年初からの安値を明確に割り込みました。 欧州のインフレ率は再度10%を超え、深刻なリセッション懸念が高まる中で、英国での大規模財政発動の混乱に端を発したリスク資産…

9/23現在のポートフォリオ

米国市場が下げ止まりません。 21日のFOMCでは、利上げ幅は予想通り0.75%だったものの、ジャクソンホールでのタカ派姿勢をより鮮明に示し、2023年中の緩和転換期待を完全に打ち消すものとなりました。23日には欧州発の金利急騰により米10年債券金利は一時…

9/16現在のポートフォリオ

先週の焦点であった13日発表のCPIは、原油安やガソリン安などから低めの予想が大勢を占め、次回FOMCでの0.75%の利上げをしっかりと織り込んで迎えました。結果は、全体・コアとも予想を上回り、株式は前日まで上げていたテック銘柄中心に4%超の下落となり、4…

9/9現在のポートフォリオ

8月下旬のジャクソンホール会見と9月月初の雇用統計を経て、レイバーディの祝日で始まった今週の相場は、FED高官の相次ぐタカ派発言や高止まりする米国10年債券金利などを材料に参加者総弱気の雰囲気で始まりました。 次の材料である13日のCPIの見通し…

9/2現在のポートフォリオ

先週末のジャクソンホール以降株式が下げ止まりません。26日一日で3%以上下げたSP500は、今週1週間でも3%下落し9/2の終値は3924となっています。7月下旬の安値からの戻りの2/3を吐き出しています。 ジャクソンホール後に発表されたISMなどの経済指標は、…

8/26現在のポートフォリオ

米国株が急落しました。26日のジャクソンホール会議でFRBのパウエル議長は、犠牲を払ってでもインフレに対応すると強い決意を述べ、9月のFOMCで0.75%の利上げを示唆しました。タカ派ではあるもののその内容自体は、急落を招くほどのサプライズではありませ…

8/19現在のポートフォリオ

8/19現在のポートフォリオです。 国内株式の運用比率を25%に高めたほか、外国株式は一銘柄入れ替えを行いました。評価損益は年末比+9.4%と微増しております。 週末に米国10年債券金利が急騰し、Nasdaqは2%を超える下落となり、S&Pも5週間ぶりの週足陰…

8/12現在のポートフォリオ

8/12現在のアセットアロケーションです。IDECOのMSCIKOKUSAIとDC225のポジションを一部削減。国内高配当株式、REITの購入を行っています。全体では円キャッシュポジションが4%増加しています。評価益は、前週より0.8%増加し昨年末比+8.7%となりました。 …

8/5現在のポートフォリオ

8/5現在のアセットアロケーションです。国内REITを2銘柄、高配当銘柄を単位未満で数銘柄追加。外国株式AAPL、AMZNを追加購入しています。 国内外とも個別企業の決算発表が本格化し、個々の企業業績に注目が集まる中、為替がボトム132円台までの円高となり…

7/29現在のポートフォリオ

今週はFOMC、GAFAM2Q決算などの重要イベントをこなし、6月下旬からの戻り基調を継続。ポートフォリオは年末比+6.8%と高評価益を維持しました。FOMC後のパウエル議長の会見では、従来通りインフレへの対応を最優先とするものの市場のリセッション懸念にも…

7/22現在のポートフォリオ

ポートフォリオは、昨年末比+7.1%となり年初来の評価益を更新。ドル建てでの評価損は一時1%を切りました。 マーケットはCPI以降の戻り基調は続いているものの、週末発表された米PMIは予想52.7に対して47.0と2年ぶりに50割れとなり、10年債金利は一時2.735…

7/15現在のポートフォリオ

今週注目されていたCPIは想定を超える42年ぶりの高水準となり、発表当日と翌日は下値を試す展開となりましたが下がらず、週末の大きな反騰につながりました。インフレの根本原因である供給面の改善が見込みづらい中、市場ではFRBの政策への不信感が強まって…

7/8現在のポートフォリオ

安倍晋三元総理のご冥福を心よりお祈り申し上げます。 安倍さんの遺志を国民が団結して受け継いでいけるよう祈ります。日本のために岸田さんに頑張ってもらうしかありません。 今週末のドル建てPFは強いハイテクグロースとAGG・GLDMの下げが相殺しあい、評…

2022年上半期のふりかえり

2022年はここまで波乱の動きとなっています。2021年末時点では、翌年の米利上げは想定の上でも、株式は堅調に推移するとの見通しが大勢を占めていましたが、結果は半年でNasdaq総合▲29.5%、S&Pも▲20%と記録的な下落となりました。 2月下旬から3…

7/1現在のポートフォリオ

米国市場はリセッションとFRBのタカ派の綱引きが続き、ボラティリティの高い相場が続いています。そんな中で、引き続き細かくAMD、ORCL、QQQを買い、またNISAで保有のCRWD、ZSを特定口座で追加購入しました。同時にリスクコントロールのためIDECO口座でMSCIK…

6/24現在のポートフォリオ

米国株式市場が大きく反発しました。VOO、QQQ、AMD、ORCLを細かく買い増し。他にSPYD、GLDMも安いところで増やしました。 リセッション懸念からクラッシュの雰囲気も漂っていましたが、それがFRBの利上げペースを遅らせるもしくは、将来的な利下げへの転換な…

6月17日現在のポートフォリオ

FOMCを経過し購入を再開しました。AMDの買戻しおよび、ORCLを購入。VOO、QQQを買い増ししています。 インデックスが年初来安値を更新していますが、年初にバリューへの入れ替えおよびキャッシュ効果とここまでの急激な円安効果により、資産残高は年末比3%…

6/10現在のポートフォリオ

CPI発表を控えた先週はAMD利確。AGG買い増し。 CPIは上振れでGLDM以外の銘柄は大きく下落。買いスタンスを一時休止。 アロケーションは大きく変わらず。還暦にしてはキャッシュ比率40%と低めだが、国内債券の個人向け変動国債は流動性はキャッシュ同等なの…