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12/16現在のポートフォリオ

12/16現在のポートフォリオです。

年内最後のFOMCが終了しました。マーケットで期待していた早期の緩和は示されず、パウエル議長のインフレに対する決意を改めて確認する形となりました。

先立つ13日に公表のCPIが予想を下回り大きく上昇していた株式相場は、FOMC後3日続落しました。15日のBOEとECBの利上げでは、特にECBのタカ派姿勢が鮮明で、米国市場でも一時債券・株式ともに大きく下落する展開となりました。

マーケットでは金利と株式の逆相関が順相関となり、リセッションへの警戒が高まっています。

ポートフォリオでは、日本株の買い増しを継続しましたが、外国株式は比率を落とし、一部債券へシフトしました。

評価は株式の下落が影響し、昨年末比+8.3%と11月末より1.5%減少しました。

外国株式のポートフォリオです。TQQQを損切りし、TMFを買い増ししたほか、AAPLのウェイトを落としました。

日本株ポートフォリオです。

単元未満株の保有銘柄を買い増ししています。

2022年も残すところ2週間あまりとなりました。期待していた年末ラリーは望み薄となりつつありますが、来年のどこかでは株式市場も底打ちをするはずですので、引き続き高配当を中心にエクイティエクスポージャーを増やしていく予定です。