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8/4現在のポートフォリオ

先週のマーケットは米国国債の格下げにより米国金利が大きく上昇し、株式市場はNasdaqが3%、S%Pが2%。ダウが1%と週間で下落しました。日本株式も日経平均が3%を超える下落となっています。米国金利は10年債金利が+20bp、30年債金利が+30bpとスティープしています。きっかけは格下げですが、FOMCでパウエルさんのリセッションの懸念は持っていないとの発言から米国景気の堅調さが背景にあり、良質な金利上昇とも思えますが、週末の雇用統計で雇用者数が予想を下回ると大きく戻し、10年4.05%、30年4.2%となっています。

ポートフォリオではAGG、TLTを買い増し、キャッシュ比率は1%低下しています。評価は先週比1%、前月末比1.5%の評価減となっています。

今週は株式と債券が同時に下落しておりポートフォリオの下落が大きくなっていますが、米国の金融引き締めの最終局面であり引き続き債券比率を高める方針です、