ポートフォリオは、昨年末比+7.1％となり年初来の評価益を更新。ドル建てでの評価損は一時1％を切りました。
マーケットはCPI以降の戻り基調は続いているものの、週末発表された米PMIは予想52.7に対して47.0と２年ぶりに50割れとなり、10年債金利は一時2.735％まで低下。ドル円も135円台をつける典型的なリスクオフモードとなりました。
来週のFOMCでは0.75％の利上げが織り込まれつつありますが、FRBがインフレに対して今後も強い姿勢を続けるとの見方は強く、週末の長期金利低下が政策変更への期待であれば市場の期待先行でしょう。やはり、「中央銀行には逆らうな」の格言を忘れてはいけません。
ドルエクイティポートフォリオです。先週からVOO、QQQ、AMD、ORLCを少し買い増しています。1月にキャッシュ化した資金はほぼ買戻しできました。
今後はVOOとVYMの毎日積立のみ継続し、日本株現物を為替感応度の低いものに入れ替えを検討していきます。
