還暦からの資産運用

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7/15現在のポートフォリオ

今週注目されていたCPIは想定を超える42年ぶりの高水準となり、発表当日と翌日は下値を試す展開となりましたが下がらず、週末の大きな反騰につながりました。インフレの根本原因である供給面の改善が見込みづらい中、市場ではFRBの政策への不信感が強まっているように感じます。FOMCまではまだ7営業日あり、ボラティリティの高い相場が継続しそうです。

今週は週初からAMD、ORCL、CRWDの個別株とVOO、QQQを買い増し、キャッシュ比率は2%低下。週末の急騰によりポートフォリオ全体の評価額は年初来で最大となりました。

先週までのドル建て資産グラフからAGGを除き、円貨投信を加えたドルエクイティのグラフとしています。銘柄構成では、インデックスが50%を超えてきましたが、今後の環境変化に応じて、グロース色を強めていく方針です。