先週のマーケットは米FOMCを無難に終え、米国株式は堅調な推移となりました。日本市場では、日銀がYCCの誘導水準を柔軟にする見直しを発表し一時株式市場は大きく下落しましたが、引けにかけては大きく戻す展開となりました。
ポートフォリオは、米国株から米国債へ1%のみシフトしましたか、債券の下落による評価減を日米株式で相殺し前月末の水準に戻りつつあります。
市場では景気後退リスクが後退し、株式総強気となっていますが、逆イールド下で景気後退しない初めての局面になるのか慎重に見極めたいと思っています。