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3/31現在のポートフォリオ

3/31のNY市場ではPCEが予想下振れしたことから10年債券金利が低下。メガテック主導で続伸し、Nasdaq100は年初来高値を更新して終了。Nasdaq、S&P500は2月高値水準を回復して終了した。金融不安は燻るものの、FRBの利上げ終盤との見方が強く、株式市場は大方底打ちとの見方が優勢となった。

ポートフォリオは引き続きポジション不変で、評価損益は年末比+5.15%と昨年10月の水準を回復した。

株式市場はテクニカル的にもダブルボトムをつけたように見えるものの現時点での景況感は悪化の余地が大きく、今後FRBによる利上げ停止、利下げ開始となるまで中間反騰局面と捉えるのが妥当と考える。

今後、株式から債券へのアロケーション変更のタイミングを図りたい。