還暦からの資産運用

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12/29現在のポートフォリオ

2023年最終週の株式市場は小幅ながら日米とも上昇しました。年末年始を控えた週末こそ利益確定売りが出たようですが、11月以降高まっているソフトランディング・早期の利下げ期待感には強いものがあります。

2023年年間では年初の大方の予想を裏切り、Nasdaq、Nasdaq100の43.42%、53.81%を筆頭に日経225、TOPIXとも25%を超える好調なパフォーマンスを記録しました。ポートフォリオは+17.7%とバランスファンド(Nikko DC Index Balance 株式60%)の+16.50%と同等でしたが、今年の後半、米国株式と米国債券がともに大幅に下落する局面では、一昨年の年初のようにキャッシュ化を進める必要があったのではないか?機動的にアセットアロケーションを変更することで超過収益獲得の余地があったのではないか。反省とともに来年へ向けての課題としていきたいと思います。