還暦からの資産運用

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12/8現在のポートフォリオ

先週の米国株式は続伸となり、ダウは+0.01%、S6P500は+0.21%、Nasdaqが+0.69%となり、S&P500、Nasdaq引け値での年初来高値、ダウは2022年来の高値水準となりました。一連の雇用関係指標が発表され、週末の雇用統計が予想を上回ったことで来年以降のリセッション懸念が和らぎました。一方、日銀の政策変更への思惑からリスク回避の円高が急激に進んだ日本株式は、日経平均が▲3.36%、TOPIXが▲2.44%と下落し直近レンジの中心の水準となっています。

ポートフォリオは急激な円高もあり11月水準を割り込んでいます。投資行動は、地銀の一部を売却し、急激な円高を受けて大きく下落したトヨタ自動車三菱重工を購入しました。

米国インデックスは年初来高値を更新し年末ラリーへの期待は高まっていますが、今週はFRBの金融政策変更のスピード感を見極めたいと思います。日本株式は、デフレ脱却の過程と考え強気を維持しsます。